安来市議会 > 2021-12-15 >
12月15日-04号

  • "議員は"(/)
ツイート シェア
  1. 安来市議会 2021-12-15
    12月15日-04号


    取得元: 安来市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-10
    第100回定例会(令和3年・令和4年)12月定例会議         第100回安来市議会定例会(令和3年・令和4年)               12 月 定 例 会 議令和3年12月15日(水曜日)            出 席 議 員 ( 1 8 名 ) 1番 内田 卓実君      2番 湯浅 正志君      3番 三原 哲郎君 4番 清水 保生君      5番 福井加代子君      6番 岡本早智雄君 7番 原瀬 清正君      8番 飯橋 由久君      9番 岩崎  勉君 10番 三島 静夫君      11番 向田  聡君      12番 澤田 秀夫君 13番 佐々木厚子君      14番 作野 幸憲君      15番 石倉 刻夷君 16番 足立 喜信君      17番 葉田 茂美君      18番 永田 巳好君            ~~~~~~~~~~~~~~~            欠 席 議 員 ( 0 名 )            ~~~~~~~~~~~~~~~            遅参早退等議員( 0 名 )            ~~~~~~~~~~~~~~~            事  務  局  出  席  者 事務局長 竹内 章二君   主  査 石原 陽介君   主幹   加藤 靖弘君            ~~~~~~~~~~~~~~~            説 明 の た め 出 席 し た 者 市長      田 中  武 夫君      副市長     伊 藤    徹君 教育長     秦    誠 司君      市立病院事業管理者                                水 澤  清 昭君 総務部長    大久佐  明 夫君      政策推進部長  前 田  康 博君 市民生活部長  高 木    肇君      健康福祉部長  中 村  一 博君 建設部長    二 岡  敦 彦君      農林水産部長  細 田  孝 吉君 教育部長    原    みゆき君      消防長     三 島  俊 輔君 健康福祉部参事 山 崎  泉 美君      総務課長    金 山  尚 志君            ~~~~~~~~~~~~~~~            議  事  日  程(第4号)                        令和3年12月15日(水)午前10時開議第1 議第 4号 安来市交流センター条例の一部を改正する条例制定について   議第 8号 安来市過疎地域持続的発展計画を定めることについて                              以上 総務企画委員長報告第2 議第 5号 安来市過疎地域における固定資産税課税免除に関する条例制定について   議第 7号 安来市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について                              以上 文教福祉委員長報告第3 議第 6号 安来市手数料条例の一部を改正する条例制定について   議第 9号 町の区域の変更及び字の区域の廃止について                              以上 地域振興委員長報告第4 議第10号 令和3年度安来市一般会計補正予算(第9号)   議第11号 令和3年度安来市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)   議第12号 令和3年度安来市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)   議第13号 令和3年度安来市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)   議第14号 令和3年度安来市水道事業会計補正予算(第2号)                              以上 予算決算委員長報告第5 議第18号 令和3年度安来市一般会計補正予算(第10号)第6 議第19号 令和3年度安来市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)第7 議第20号 令和3年度安来市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)第8 議第21号 令和3年度安来市生活排水処理事業特別会計補正予算(第2号)第9 同第 3号 安来市監査委員の選任について第10 同第 4号 母里財産管理会財産管理委員の選任について            ~~~~~~~~~~~~~~~            本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件日程第1から日程第10まで            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前10時0分 開議 ○議長(永田巳好君) おはようございます。 定足数に達しましたので、これより本日の会議を開きます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 ○議長(永田巳好君) 日程第1、議第4号「安来市交流センター条例の一部を改正する条例制定について」、議第8号「安来市過疎地域持続的発展計画を定めることについて」の2件を一括議題として、総務企画委員長の報告を求めます。 岩崎勉総務企画委員長。            〔総務企画委員長 岩崎 勉君 登壇〕 ◆総務企画委員長(岩崎勉君) 去る12月1日に開議されました本会議において、本委員会に付託されました議第4号安来交流センター条例の一部を改正する条例制定について及び議第8号安来過疎地域持続的発展計画を定めることについての2件の議案について、7日に総務企画委員会を開催し、審査した結果並びに経過をご報告いたします。 初めに、審査結果については、議第4号、議第8号とも全会一致執行部提出原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、審査の経過について申し上げます。 議第4号では、執行部より、安来市中央交流センター第4会議室を教育委員会専用とすることから、該当の使用料区分を削除する旨の改正であることの説明がありました。 委員からは、現在の利用状況や今後の使用内容の確認はありましたが、特に異論はなく、採決では、全会一致執行部提出原案のとおり可決すべきものと決しました。 議第8号では、執行部より、本計画は県の方針や国が示している計画策定例に基づくとともに第2次安来市総合計画、第2期安来市まち・ひと・しごと創生総合戦略、安来市公共施設総合管理計画と整合性を図り策定するもので、現在はパブリックコメントを経て、県との法定協議が完了している状況であるとの説明がありました。 質疑応答では、委員より、前回の計画も5年間の計画とし、一部変更等を行いながら進めてこられたが、今回も同様かとの質問に対し、執行部からは、言われるとおりで、必要に応じ見直しを行い、その都度議会へご説明させていただきたいとの答弁でした。 また、委員より、市にとって過疎計画を策定するメリットを教えてほしいとの質問に対し、執行部からは、メリットとして大きいのは過疎債を起債できること、次に固定資産税課税免除が挙げられるとの答弁でした。 さらに、委員より、過疎債が有利なのは分かるが、そのことばかりに焦点が行くのではなく、公共施設の管理についてはもう少し現実を見ながら事業を進めていただきたいとの意見もありました。 採決では、全会一致執行部提出原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、総務企画委員長報告といたします。 ○議長(永田巳好君) 総務企画委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対して質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 これより順次討論及び採決を行います。 議第4号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第4号は原案のとおり可決されました。 議第8号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第8号は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 ○議長(永田巳好君) 日程第2、議第5号「安来市過疎地域における固定資産税課税免除に関する条例制定について」、議第7号「安来市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について」の2件を一括議題として、文教福祉委員長の報告を求めます。 飯橋由久文教福祉委員長。            〔文教福祉委員長 飯橋由久君 登壇〕 ◆文教福祉委員長飯橋由久君) それでは、文教福祉委員長報告を行います。 去る12月1日に開議された本会議において、本委員会に付託された議案について、8日に委員会を開催し、審査をしましたので、その結果と経過について報告いたします。 まず、審査結果について、議第5号、議第7号、以上議決案件2件につきましては、いずれも全会一致執行部提出原案のとおり可決すべきものと決しました。 続いて、主な審査の経過を報告いたします。 議第5号安来過疎地域における固定資産税課税免除に関する条例制定についてでは、執行部より、今回の改正により課税免除の手続等が大幅に変更されるものではないが、新過疎法により要件の拡充を行っているとの説明を受け、質疑を行いました。 また、議第7号安来国民健康保険条例の一部を改正する条例制定についてでは、執行部より、これまでの支給総額を変更するものではなく支給内訳の変更であり、国に準じた改正である。具体的には、出産一時金の支給総額42万円を維持したまま、そのうち支給額に含まれる産科医療補償制度の掛金を1万6,000円から1万2,000円に改め、4,000円の引下げ分出産費用へ充当し、現行の40万4,000円から40万8,000円に引き上げるものであるとの説明を受け、質疑を行いました。 いずれも変更の理由や詳細等の確認はありましたが、特に異論はなく、採決の結果、全会一致執行部提出原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、文教福祉委員長報告といたします。 ○議長(永田巳好君) 文教福祉委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 これより順次討論及び採決を行います。 議第5号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 異議なしと認めます。よって、議第5号は原案のとおり可決されました。 議第7号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 異議なしと認めます。よって、議第7号は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~
    △日程第3 ○議長(永田巳好君) 日程第3、議第6号「安来市手数料条例の一部を改正する条例制定について」、議第9号「町の区域の変更及び字の区域の廃止について」の2件を一括議題として、地域振興委員長の報告を求めます。 岡本早智雄地域振興委員長。            〔地域振興委員長 岡本早智雄君 登壇〕 ◆地域振興委員長岡本早智雄君) それでは、地域振興委員長報告を行います。 去る12月1日に開議された本会議において、本委員会に付託されました議案について、9日に地域振興委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果と経過についてご報告いたします。 議第6号、議第9号の議決案件2件につきまして、いずれも全会一致執行部提出原案どおり可決すべきものと決しました。 主な審査の経過についてご報告します。 議第6号安来手数料条例の一部を改正する条例制定について、委員からの、長期優良住宅は安来市にどのくらいあるか、また新築、増築の内訳はどのようになっているのかという質疑に対し、執行部からは、昨年度実績で長期優良住宅認定件数は11件、内訳としてはほぼ新築であったというご答弁でありました。 議第9号町の区域の変更及び字の区域の廃止についてでは、委員からの、この区画整理により小字が不要となるため廃止するという考え方なのか、また今後、土地区画整理圃場整備が始まる中において、その都度このようなことが起こるということかという質疑に対し、執行部からは、そのとおりである、土地改良法により区画整理事業をすることで字を廃止できると答弁がありました。 以上、地域振興委員長報告といたします。 ○議長(永田巳好君) 地域振興委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑を終わります。 これより順次討論及び採決を行います。 議第6号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第6号は原案のとおり可決されました。 議第9号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 異議なしと認めます。よって、議第9号は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 ○議長(永田巳好君) 日程第4、議第10号「令和3年度安来市一般会計補正予算(第9号)」、議第11号「令和3年度安来市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」、議第12号「令和3年度安来市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)」、議第13号「令和3年度安来市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)」、議第14号「令和3年度安来市水道事業会計補正予算(第2号)」の5件を一括議題として、予算決算委員長の報告を求めます。 原瀬清正予算決算委員長。            〔予算決算委員長 原瀬清正君 登壇〕 ◆予算決算委員長原瀬清正君) それでは、予算決算委員長報告をいたします。 12月1日に開議されました本会議において、予算決算委員会に付託された議第10号から議第14号について、12月6日に全体会を開催し、審査を行いましたので、その経過と結果についてご報告いたします。 初めに、議第10号令和3年度安来市一般会計補正予算(第9号)について、執行部より説明を受け、審査を行いました。 審査内容の主なものとして、2款総務費総合行政システム移行データ作成業務について、委員より、プロポーザルの成績がよかったのでケイズに決定したということだが、移行データ抽出に9,000万円ぐらいかかるという説明があった。現行の日立システムズでもこれぐらいかかるのか、またケイズのほうがプロポーザルとして費用対効果も含めてよくなるという判断だったのかとの質問に対し、執行部からは、プロポーザルについては、本庁内で審査委員会を設けて審査を行った結果、株式会社ケイズに決定し、次点は日立システムズとなった。企画点、機能点、価格点と大きく分けて3点の審査項目で判断し、価格点については、導入時の費用とランニングコスト双方の観点からトータル的な評価としてケイズとなった。特に評価をしたのは、今後のシステム標準化自治体DXなどの将来的な提案と、近隣自治体で採用されているシステムを導入することにより将来的に連携して使用することで経費節減を図れるのではないかというところも勘案して決定した。データ抽出の費用については、システムの切替えをされた近隣自治体の実績を聞き、勘案して計上したとの答弁でした。 また、委員より、総合的な部分で価格なども含めてと説明があったが、その部分が日立システムズから移行したときとどれぐらい差額があるか分からないが、現時点ではそういう評価をしたということでよいかとの質問に対し、執行部からは、価格点については移行経費審査基準に含めておらず、総体的にはシステム利用料などのランニング的な部分がケイズのほうが安く、長い目で見ればそういった経費も十分回収できるのではないかという判断が多かったとの答弁でした。 同じく、2款総務費小型除雪機購入費支援事業について、委員より、今回の見込額はあくまでも見込みなのか、あるいは既に予約があり、申請を待っている方がいる状況なのかとの質問に対し、執行部からは、見込額については実際に問合せもあり、その状況を踏まえて想定したとの答弁でした。 また、委員より、今年度さらに申込みが増えれば再度補正されるのか、今回の補正で終わりなのかとの質問に対し、執行部からは、今回の補正を行った上で、まだ足りないという状況になれば検討するとの答弁でした。 続いて、4款衛生費新型コロナウイルスワクチン接種事業について、委員より、3回目接種は2回目接種からおおむね8か月との説明があったが、準備が整えば前倒しで6か月以上の方からとする考えはないかとの質問に対し、執行部からは、医師会の先生方とも調整を行いながら速やかに実施できるようにしたいとの答弁でした。 議第11号、議第12号、議第13号、議第14号については、特に質問等はありませんでした。 採決では、議第10号、議第11号、議第12号、議第13号、議第14号、全て全会一致執行部提出原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、予算決算委員長報告といたします。 ○議長(永田巳好君) 予算決算委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑は終わります。 これより順次討論及び採決を行います。 議第10号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第10号は原案のとおり可決されました。 議第11号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 討論ないものと認め、採決をいたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 異議なしと認めます。よって、議第11号は原案のとおり可決されました。 議第12号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 異議なしと認めます。よって、議第12号は原案のとおり可決されました。 議第13号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 異議なしと認めます。よって、議第13号は原案のとおり可決されました。 議第14号に対し討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 討論ないものと認め、採決いたします。 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。本件は原案のとおり可決することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、議第14号は原案のとおり可決されました。 これより議案その3に移らせていただきたいと思います。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第5から日程第8まで ○議長(永田巳好君) 日程第5、議第18号「令和3年度安来市一般会計補正予算(第10号)」、日程第6、議第19号「令和3年度安来市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」、日程第7、議第20号「令和3年度安来市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)」、日程第8、議第21号「令和3年度安来市生活排水処理事業特別会計補正予算(第2号)」の4件を一括議題として、執行部より説明を求めます。 大久佐総務部長。             〔総務部長 大久佐明夫君 登壇〕 ◎総務部長大久佐明夫君) 失礼いたします。それでは、議第18号から議第21号まで4議案について一括して説明させていただきます。 議案その3、予算関係つづりの1ページをお願いいたします。 このたびの補正予算は、12月1日にご議決いただきました議第15号及び議第16号の条例改正に伴う人件費の減額を一般会計特別会計それぞれ行うものでございます。 また、一般会計においては、次期総合行政システム構築に伴うデータ移行等経費増額と合わせ、債務負担行為を計上したものであります。 それでは最初に、議第18号令和3年度安来市一般会計補正予算(第10号)についてご説明いたします。 第1条、歳入歳出予算の補正ですが、既定の歳入歳出予算からそれぞれ93万円を減額し、予算の総額を268億2,967万円とするものでございます。 第2条、債務負担行為の追加は、第2表債務負担行為補正によるものでございます。 4ページをお願いいたします。 債務負担行為の内容は、総合行政システム移行データ作成業務、期間は令和4年度、限度額は3,000万円でございます。 18ページの給与費明細をご覧ください。 一般会計給与費等の減額は、上段の表の右下、特別職分が54万4,000円、再任用を含む一般職分が中段の表の右下2,957万6,000円、総額では3,012万円でございます。また、特別会計への繰出金として、合わせ81万円を減額しています。 次に、説明資料1ページをお願いいたします。 総合行政システム移行データ作成業務でございます。 事業概要でございますが、令和5年稼働予定次期総合行政システムについては、構築事業者選定に係るプロポーザルを実施し、株式会社ケイズに決定いたしました。 次期システムの構築に当たっては、現行システムで保有するデータの移行が必須であり、速やかにデータ項目及びデータを示す必要があるため、現行システム事業者に移行データの作成を委託いたします。このため、一般会計補正予算(第9号)に移行データ作成費として概算事業費2,000万円を計上したところでございます。その後、現行システム事業者と調整を進めた結果、全体事業費が8,000万円及び令和3年度の費用負担額として5,000万円と示されたことにより、移行経費の増額が必要となりました。 また、移行データの作成は、令和3年度に1回、令和4年度に2回の合計3回を計画し、単年度ごとの契約を予定しておりましたが、現行システム事業者との協議の結果、複数年にまたがる事業として一括契約をする必要が生じたため、債務負担行為を設定するものでございます。 事業費及び財源内訳でございますが、今回の補正額は3,000万円、さきの補正予算(第9号)と合わせ、合計で5,000万円でございます。財源は全て一般財源でございます。 債務負担行為の期間、限度額でございます。 全体事業費は8,000万円でございますので、期間は令和4年度、限度額は3,000万円として債務負担行為を設定するものでございます。 事業内容は、1つ目、事業用サーバー構築、2つ目、データ抽出用ツール開発、3つ目、既存システムデータ抽出作業。2ページをお願いいたします。4つ目、関連資料作成、5つ目、作成物に関する質疑応答でございます。 今後のスケジュールにつきましては、令和3年度に分析用のデータ抽出を行い、令和4年度には検証用及び本番用と順次データの切り出しを行うこととしております。 多額な事業費ではございますが、将来の安来市行政システム構築に当たっては必要不可欠なものでございます。ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。 予算書の21ページをお願いいたします。 以降、特別会計につきましては、条例改正に伴う人件費の減額でございます。 議第19号令和3年度安来市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)では、既定の歳入歳出予算からそれぞれ25万4,000円を減額し、総額を45億2,804万8,000円とするものでございます。 次に、35ページをお願いいたします。 議第20号令和3年度安来市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)では、既定の歳入歳出予算からそれぞれ43万1,000円を減額し、総額を51億5,832万9,000円とするものでございます。 次に、49ページをお願いいたします。 議第21号令和3年度安来市生活排水処理事業特別会計補正予算(第2号)では、既定の歳入歳出予算からそれぞれ12万5,000円を減額し、総額を8億4,057万5,000円とするものでございます。 以上、議第18号から議第21号までの説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(永田巳好君) 説明が終わりました。 議第18号について質疑はありませんか。 岡本早智雄議員。 ◆6番(岡本早智雄君) 議第18号一般会計補正予算(第10号)の総合行政システムの件ですけども、先ほど予算決算委員長のほうから予算決算委員会のときの(第9号)の部分について詳しくはお話もあったんですが、その部分も含めてですが、一応9,000万円の予定が8,000万円になったということは、少なくなったのでよかったというふうには評価はできるんですけども、先ほどの委員長さんの報告にもあったように、移行経費について審査には入れてなかったというご説明があったというふうに思う中で、この8,000万円の部分について、将来にわたって、結構大きいお金ではありますので、そういった部分についての考え方を、若干あやふやだったような気もしておりますので、その部分の考え方をもう一度伺わせていただきたいと思います。 ○議長(永田巳好君) 大久佐総務部長。 ◎総務部長大久佐明夫君) ご質問にありました移行経費の関係でございますが、例えば日立システムズが仮に次期システムを担うことになった際には、データ移行経費は普通に考えて発生いたしません。今回、新たに8,000万円発生するということになったわけですが、少しプロポーザルの選定委員会審査委員会、私もその委員長を務めておりましたので、そこの経緯を若干説明させていただきたいと思います。 8月ぐらいから動き始めまして、審査基準を決めたりする審査委員会をやったり、それから9月1日から公募を行いまして、2者から提案がございました。10月27日に最終的なプレゼンテーションを受けた中で、今回決定したわけでございますけれども、審査を行う中で、例えば通常の総合行政システムであれば、これはどちらのメーカーも他の自治体で稼働実績がありますので、大きな違いはないであろうということは感じておりました。事実、その前段で、システムのデモを職員向けに行っております、どちらのメーカーも。その際に、職員アンケートを取りましたが、やはり大きな差はございませんでした。 今回は、大きな転換点でもございます。先ほどの委員長報告でもありましたように、国のガバメントクラウドに対する考え方、どのように移行していくのかという考え方、それから自治体DXに向けて今後どのように対応していくのかという考え方、それからシステム移行に対する通常のシステム運用に対するSE、これの対応がどうなのかということ、それから最終的には維持管理コスト、これがどうなのかということを含めて総合的に判断したわけでございますが、結果として、僅差ではなく大きな差がつく中でケイズに決定したと。どの提案においても、やはり将来安来市にとってこれは必要不可欠な提案であると、ケイズさんのほうの提案を受け入れたほうが将来の安来市にとって有益であろうという判断をして、決定したところでございます。 8,000万円の経費につきましては、将来的には少し長いスパンになるかもしれませんが、必ず回収できるものと強く思っておるところでございます。 ○議長(永田巳好君) 岡本早智雄議員。 ◆6番(岡本早智雄君) じゃあ、その長い目で見て、8,000万円は必ず回収できるという考え方ということで理解させていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(永田巳好君) ほかに質疑はありませんか。 向田聡議員。 ◆11番(向田聡君) 同じく、行政システムの移行についてでございますが、契約単年度でと予定していたけども、一括契約が必要になったというところを少し説明していただけませんでしょうか。一括になったから、この事業費が8,000万円で収まったと捉えていいかどうかということですけども。 ○議長(永田巳好君) 大久佐総務部長。 ◎総務部長大久佐明夫君) 一括になったから減額になったということではございませんで、恐らく単年度ごとの契約をしておっても、金額的には総トータルの金額では同じだったであろうというふうに思っております。ただ、日立システムズの内部的なところで、一括契約をした上で、それから業務に着手したいという意向もございましたので、であれば総額としては、今年出すか来年出すかという形の選択肢になりますので、今年度で日立システムズさんとの協議の結果、安来市としてもその提案を受け入れようということで、今回上程させていただいたところでございます。 ○議長(永田巳好君) 向田聡議員。 ◆11番(向田聡君) 契約はこれから結ばれるということでいいんですか。 ○議長(永田巳好君) 大久佐総務部長。 ◎総務部長大久佐明夫君) はい、そのようになります。 ○議長(永田巳好君) 向田聡議員。 ◆11番(向田聡君) そうしますと、今回提案された8,000万円、この金額は上回るということはないでしょう、それとも契約の段階でまた変わるという可能性があるんでしょうか。 ○議長(永田巳好君) 大久佐総務部長。 ◎総務部長大久佐明夫君) 現段階で言い切ることができるかと言われますと、そこは分かりませんけれども、見積りをいただいた段階では8,000万円でございますので、基本的にはその金額を上回ることはないということで考えております。よほどの事情があれば、またそれは相談させていただくこともあろうかと思いますが、基本的にはこの中で十分対応できるものというふうに考えております。 ○議長(永田巳好君) ほかに質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑は終わります。 議第19号について質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑は終わります。 議第20号について質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑は終わります。 議第21号について質疑はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 質疑なしと認めます。 以上で質疑は終わります。 本件については、安来市議会会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、本件については委員会の付託を省略することに決しました。 これより議第18号、議第19号、議第20号及び議第21号の4件に対し一括して討論を行います。 討論はありませんか。 向田聡議員。            〔11番 向田 聡君 登壇〕 ◆11番(向田聡君) 日本共産党の向田聡です。 議第18号令和3年度安来市一般会計補正予算(第10号)、議第19号令和3年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議第20号令和3年度介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、議第21号令和3年度安来市生活排水処理事業特別会計補正予算(第2号)に対して、反対討論を行います。 これらの補正予算は、市職員給与条例改正に伴う人件費の減額をする予算になっております。 私は、給与条例改正の討論で、今コロナの中で市民と直接向き合い、その使命を果たすため頑張っている職員の働きに対して正当に評価すべきであること、職員等給与の引下げは地域の消費購買力の低下につながり、地域経済にさらなるマイナスを及ぼすことや民間給与のさらなる引下げにつながること、職員の士気の低下につながりかねないなど悪影響を及ぼすという趣旨で反対をいたしました。よって、今回の補正予算についても同趣旨により反対をいたします。 ○議長(永田巳好君) 賛成の討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) ほかに討論はありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) 討論ないものと認めます。 これより順次採決いたします。 初めに、議第18号について採決いたします。 本件については反対の討論がありましたので、ボタンにより採決をいたします。 本件は原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンで採決をお願いいたします。 議員は採決お願いします。 議員は採決を終了してください。            〔賛成者多数〕 ○議長(永田巳好君) 賛成多数であります。よって、議第18号は原案のとおり可決されました。 続いて、議第19号について採決をいたします。 本件については反対の討論がありましたので、ボタンにより採決をいたします。 本件は原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンで採決をお願いいたします。 議員は採決をしてください。 議員は採決終了してください。            〔賛成者多数〕 ○議長(永田巳好君) 賛成多数であります。よって、議第19号は原案のとおり可決されました。 続いて、議第20号について採決いたします。 本件については反対の討論がありましたので、ボタンにより採決をいたします。 本件は原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンをお願いします。 議員は採決を終了してください。            〔賛成者多数〕 ○議長(永田巳好君) 賛成多数であります。よって、議第20号は原案のとおり可決されました。 続いて、議第21号について採決いたします。 本件については反対の討論がありましたので、ボタンにより採決いたします。 本件は原案のとおり可決することに賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンで採決をお願いします。 議員は採決を終了してください。            〔賛成者多数〕 ○議長(永田巳好君) 賛成多数であります。よって、議第21号は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第9 ○議長(永田巳好君) 日程第9、同第3号「安来市監査委員の選任について」を議題として、執行部より説明を求めます。 田中市長。            〔市長 田中武夫君 登壇〕 ◎市長(田中武夫君) それでは、議案つづりその3、1ページをお開きください。 同第3号安来監査委員の選任について。 安来市監査委員岸田薫は、令和3年12月31日で任期が満了するため、次の者を選任したいので、地方自治法第196条の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。 その人は、識見を有する者の中から選出で、住所が●●●●●●●●●●●、氏名は岸田薫、生年月日は●●●●●●●●であります。任期は令和4年1月1日から令和7年12月31日であります。どうかよろしくお願いいたします。 ○議長(永田巳好君) 説明が終わりました。 お諮りいたします。 本件は、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議はありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、これより採決いたします。 本件について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、同第3号につきましては原案のとおり同意することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第10 ○議長(永田巳好君) 日程第10、同第4号「母里財産管理会財産管理委員の選任について」を議題として、執行部より説明を求めます。 田中市長。            〔市長 田中武夫君 登壇〕 ◎市長(田中武夫君) 続きまして、議案つづりその3、2ページから3ページをお開きください。 同第4号母里財産管理会財産管理委員の選任について。 母里財産管理会財産管理委員は、令和4年2月2日に任期が満了するため、次の者を選任したいので、母里財産区管理会条例第3条の規定に基づき、議会の同意を求めるものであります。 その人は、住所が●●●●●●●●●●●●●、氏名は稲田英男、生年月日は●●●●●●●●であります。次の者は、住所が●●●●●●●●●●●●●●、氏名は加藤正己、生年月日は●●●●●●●●であります。次の者は、住所が●●●●●●●●●●●●●●、氏名は野々村稔、生年月日は●●●●●●●●であります。次の者は、住所が●●●●●●●●●●●●、氏名は栂瀬倫住、生年月日は●●●●●●●●であります。次の者は、住所が●●●●●●●●●●●●、氏名は田邊淳也、生年月日は●●●●●●●●であります。次の者は、住所が●●●●●●●●●●●●●●、氏名は北尾正博、生年月日は●●●●●●●●であります。次の者は、住所が●●●●●●●●●●●●●、氏名は佐々木吉茂、生年月日は●●●●●●●●であります。任期は、いずれも令和4年2月2日から令和8年2月2日であります。どうかよろしくお願い申し上げます。 ○議長(永田巳好君) 説明が終わりました。 お諮りいたします。 本件は、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、これより採決いたします。 本件について原案のとおり同意することにご異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永田巳好君) ご異議なしと認めます。よって、同第4号につきましては原案のとおり同意することに決しました。 以上で日程の全てを終了いたしました。 散会に当たって、市長より発言の申出がありましたので、これを許可いたします。 田中市長。            〔市長 田中武夫君 登壇〕 ◎市長(田中武夫君) 第100回安来市議会定例会12月定例会議散会のご挨拶でございます。 一言ご挨拶を申し上げます。 去る12月1日から本日まで第100回安来市議会定例会12月定例会議におきまして、提案をいたしました一般会計補正予算案をはじめとします諸議案につきまして慎重なご審議を賜り、全ての案件をご議決いただき、誠にありがとうございました。ご議決いただきました諸案件につきましては、迅速かつ適正に執行してまいります。 ここで、本会議で議決いただいた中から2点につきまして報告させていただきます。 まず、新型コロナウイルスワクチンの接種についてであります。 2回目の接種後8か月を経過した方への3回目の追加接種につきましては、医療従事者など、今年の4月末までに2回目の接種を終えられました約290名を対象に、接種券等を12月10日に発送いたしました。今後、対象となる方には順次発送してまいります。また、接種開始の時期につきましては、医療従事者の方は12月下旬からとし、順次高齢者の方に接種を受けていただけるよう、安来市医師会と連携して準備を進めております。接種を希望されます皆さんには円滑に安心して受けていただけるよう努めてまいります。 次に、国のコロナ克服・新時代開拓のための経済対策により実施します子育て世帯臨時特別給付金についてであります。 本定例会議で補正予算の議決をいただきました5万円の現金給付につきましては、申請が要らない方分を12月24日に支給する予定としております。このほか、申請手続が必要となる方につきましては、申請後の速やかな支給に努めてまいります。また、残る5万円相当の給付につきましては、国において制度設計が進められておりますので、その動向を注視し、準備が出来次第、市議会の皆様にお諮りしてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。 次に、中国電力株式会社島根原子力発電所2号機の再稼働についてであります。 12月11日に知事・3市長会議が松江市内で開催されました。これまでに島根県や国及び中国電力に対し行ってきました確認要望事項について、回答をいただいたところでございます。また、昨日14日には、島根原子力発電所周辺地域住民の安全確保等に関する協定に係る覚書に基づきまして、島根原子力発電所2号機の再稼働に関する意見照会が改めて島根県より文書でありました。 安来市議会におかれましては、本定例会議において、島根原子力発電対策調査特別委員会を開催されておりますが、再稼働の判断につきましては今後市議会からのご意見を伺った上で総合的に判断してまいる所存であります。 次に、安来市仏教会と締結いたしました災害時等における一時退避施設としての使用に関する協定についてであります。 この協定は、災害時等に市内の寺院を地域住民の一時退避施設として使用を可能とすることを目的に、12月9日安来市仏教会と締結したものであります。自然災害が激甚化する傾向にある中で、本協定の締結によりまして、住民の避難体制の充実が図られ、本市の防災力向上につながるものと考えております。 さて、新型コロナウイルス感染症につきましては、全国的に感染者が減少傾向にありますが、新たな変異株によります感染者が国内で確認されるなど、今後の感染状況を注視しております。このような中、これから年末年始を迎え、人と会う機会が増える時期となります。これまでと同様、3つの密の回避など基本的な感染予防対策に取り組むことは必要でありますが、一方で社会経済活動との両立を図っていくことも重要であると考えております。今後の感染状況にもよりますが、市民の皆様には、各家庭にお配りしておりますオールやすぎ食べ・乗りクーポンを活用していただくなど、感染防止対策を徹底した上で、市内のお店をご利用いただき、市内経済の後押しをお願いする次第であります。 今年も残り僅かとなりました。議員各位におかれましては、年末に向かいさらに多忙な時期をお迎えになられることと思います。くれぐれもご自愛いただき、輝かしい新年を迎えられますよう祈念いたしまして、散会の挨拶といたします。ありがとうございました。 ○議長(永田巳好君) 以上で第100回安来市議会定例会12月定例会議の日程の全てを終了いたしました。 次回、3月定例会議は3月1日に再開の予定であります。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。            午前10時59分 散会 以上、会議の次第を記載し、その相違ないことを証するため署名する。                            令和  年  月  日     安来市議会議長     安来市議会議員     安来市議会議員...